YOHAKU Office株式会社(ヨハクオフィス、東京都目黒区、代表取締役 庄司健太郎)は、2021年12月24日(金)、日本の伝統工芸や文化・技術とそれらに関わる人々の情報を発信するメディア「QUON(クオン)」をローンチいたしました。
QUONとは
日本の伝統工芸品をはじめ、古くから継承されてきた技術や文化を未来へと繋ぎ、変わることのない価値と、時代にマッチした新たな形への変化を伝える『ニッポン推し』メディアです。
QUONとは、「久遠(クオン)」と記され、遠い過去から未来へいつまでも続くという意味を持ちます。遠い昔から続く技術や文化を末永く継いでいきたい、という想いから名付けました。
QUONの背景
代表の想い
和食が世界無形文化遺産に登録され、緻密で繊細なものづくり技術が世界で評価を受ています。
そんな中、普段から触れている我々日本人が一番日本の価値を知らないのではないか?当たり前すぎて感じられてないのだろうか?知らない、ということを知ってほしいと考えるようになりました。
何とかして日本の素晴らしい技術たちを今後に紡いでいけないかと考えたとき、まずは知ってもらうこと、そして現代の生活に合わせた変化を加えることの重要性に気が付きました。
技術そのものや、込められた想いや歴史は、ITや機械に取って替えられない“価値”です。
製品としての“モノ”だけでなく、その背景にあるストーリーである“コト”に価値に目を向けることで、生活は豊かになります。さらにコトを知ることで、モノの価値まで変わって見えてきます。
我々がリリースするQUONは、【地方だから】【時代に合わないから】【発信する方法がないから】…などの様々な理由から衰退の一途をたどる伝統工芸品や伝統技術の問題を解決し、発展の手助けをしたいと強く想っています。
QUONではこれまでの日本の伝統文化や技術を適正に適確に伝えるだけではなく、普段の生活の中で積極的に取り入れることができる仕組みや、直接モノに触れることで歴史や文化を感じれる環境をつくっていきたいと日々思考しています。
QUONというハブを利用して皆さん自身が紡ぎ手を担っていく未来を願っています。
主なコンテンツ
- 日本文化・技術を知るコラム
- 日本文化・技術のニュース
- 職人の今に迫るインタビュー
- ショップ紹介
- イベント情報
掲載情報・オンラインでの取材大募集中!
QUONでは、日本文化に関わる情報をお持ちしております。
ご紹介可能な情報がありましたら、ぜひ、以下のフォームよりお寄せください。
また、伝統工芸の職人の方、作り手の方への取材も積極的に行って参ります。ご協力いただける方はぜひご連絡ください。