ホームページリニューアルをする時にドメインはどうする?引き継ぐメリットデメリットも解説

ドメインを変えずにホームページのリニューアルはできるの?
メインの変更が必要な時は、どんな時?
どうすればドメインを、そのまま引き継ぐ事ができるの?

このようなことを、リニューアルを任されたあなたは思っていませんか?

ホームページをリニューアルする時は、ドメインも一緒に変えた方がいいのか、そのままでいいのか迷いますよね。

基本的にドメインを変えずにリニューアルをした方がメリットが大きいのですが、変更したほうがいい場合もあり、悩ましいところです。

そこでこの記事では、ホームページのリニューアルでドメインはそのまま引き継げるのか、変更したほうがいい場合はどんなときなのか、を解説していきます。

またドメイン以外のサーバーやドメイン管理会社についても、一緒に解説していきます。

今回のリニューアルで、ドメインをそのまま使うか、変更するのか結論が出るはずですので、参考にしてみてください。

目次

前提:ホームページリニューアルでドメインを引き継ぐことは可能

ホームページをリニューアルしても、今のままドメインを引き継ぐ事が可能です。

ドメインが変わってしまうと、ホームページのURLやメールアドレスまで変えないといけないので大変です。

ドメインに企業名を入れている場合は変えられないですし、配った印刷物に書いてあるURLも刷り直す必要があります。

新しく刷り直すコストや、取引先に連絡する手間を考えると、同じドメインでホームページをリニューアルしたいですよね。

通常のリニューアルでは、ドメインの引き継ぎが可能ですので心配はありません。

ただ、ドメインを変更したほうがいい場合もあるので、次項で解説していきます。

ホームページリニューアルでドメインを変更するほうがいい場合

ドメインを変更しないでリニューアルはできますが、下記の3つに当てはまる場合はドメインを変更したほうが、メリットが大きくなるこがあります。

  • 無料ドメインを使用したホームページの場合
  • 新規事業のジャンルが大幅に異なる場合
  • ドメインの所有者が現在委託している制作会社の場合

それぞれのケースについて、解説していきます。

1.無料ドメインを使用したホームページの場合

無料ドメインを使ったホームページサービスを利用している場合は、独自ドメインに変更をおすすめします。

ドメインには、「無料ドメイン」と「独自ドメイン」の2種類があります。

無料ドメインとは、「アメブロ」や「note」、「BASE」などのサービスを利用する時に無料で取得できるドメインです。

独自ドメインとは、「お名前.com」や「ムームードメイン」のようなドメイン登録サービスから、オリジナルの文字列を指定して取得できるドメインです。

無料ドメインは、登録しているサービスが廃止になった場合、サイトが消えてしまうリスクがあります。

またテンプレートが決まっており、自由にカスタマイズができません。

そのため、今後長期に渡ってホームページを運用していくならば、独自ドメインに変更したほうがいいでしょう。

2.新規事業のジャンルが大幅に異なる場合

新規事業の立ち上げに伴い、ホームページをリニューアルする場合は、ドメインを変更した方がいいケースがあります。

新規事業のジャンルが、現在のホームページに掲載しているジャンルと大幅に違う場合は新しいドメインでホームページを立ち上げた方がメリットが大きくなります。

現在のホームページで上位表示が取れている場合、新たなジャンルのコンテンツを追加してしまうと、専門性のない記事と判断されて上位表示が取れなくなる可能性があるからです。

そのため、ドメインを新しく取得して、コンテンツを作り、専門性を出したほうが上位表示を狙いやすくなります。

3.ドメインの所有者が現在委託している制作会社の場合

ドメインの所有者が自社でない場合は、リニューアルを機にドメインの取得をおすすめします。

ドメインの所有者が委託先の場合、委託先が倒産したり更新のミスしたりしたら、ドメインが使えなくなる可能性があるからです。

もし、更新ミスが起きてしまったら、他人がドメインを取得してサイトを持っていかれる可能性があります。

ドメインは住所のようなもので、他人がいきなり「今日からこの土地は、私のだから」と言われたら大変ですよね。

できることなら、自分の土地の住所は自分で管理するのが望ましいでしょう。

ホームページリニューアルでドメインを変更するデメリット

ドメインを変更するほうがいい場合を解説してきました。

次はドメインを変更した場合に起きる、デメリットを解説していきます。

  • 新たにドメインを取得しないといけない
  • 印刷物の作り直しや取引先にお知らせが必要になる

新たにドメインを取得しないといけない

ドメインを変更するには、新しいドメインを取得する必要があります。

新しいドメインを取得すると、サイトの表示順位が下がったり、他サイトからの被リンクがなくなったりします。

そのため今まで積み上げてきた、SEO評価がゼロになってしまうデメリットがあります。

ただし、SEO評価を引き継ぐための対策として「301リダイレクト」という方法があります。

「301リダイレクト」とは、前のサイトのURLにアクセスした場合に、自動で新しいサイトにつなぐ方法です。

「301リダイレクト」することでGoogleに同じサイトという認識されて、SEO評価を引き継ぐことができます。

印刷物の作り直しや取引先にお知らせが必要になる

ドメインを変更すると、ホームページのアドレスが変わってしまうため、今までチラシや名刺に書かれていたURLを変更する必要があります。

そのため、新しく刷り直しが必要で、従業員数が多い企業ではコストが膨らんでしまうでしょう。

また、現在の取引先や顧客に、URLが変更されたことを知らせる必要もあります。

ドメインを変更する場合は、各所に影響が出るので対応内容をまとめて、コストを計算しておきましょう。

ホームページリニューアルでドメインをそのままにするメリット

リニューアルでドメインをそのまま引き継ぐ時のメリットを紹介します。

そのまま引き継ぐメリットは大きく分けて3つです。

  • URLやメールアドレスが通常通り使える
  • ドメインパワーを保てる
  • 別途費用がかからない

通常はそのまま引き継ぐことが多いので、しっかりチェックしましょう。

URLやメールアドレスが通常通り使える

ドメインを変えずにそのまま使用すると、URLの変更やメールアドレスを変更せずに済みます。

独自ドメインは、URLやメールアドレスと関連しているからです。

例えば、〇〇-site.comという独自ドメインを取得したとします。

すると
サイトURL:https://〇〇-site.com
メールアドレス:〇〇〇〇@〇〇-site.com

こうなっていることが多いです。

メインを引き継ぐと、URLとメールアドレスはそのまま使用できます。

ドメインパワーを保てる

ドメインを変えずにリニューアルすると、SEO評価を引き継ぐことができます。

ドメインを変えてSEO対策をゼロから始めるとなると、労力がかかってしまいます。

現在ホームページが上位表示できていたり、集客ができていたりする場合は、ドメインをそのまま利用し続けたほうがメリットが大きいでしょう。

別途費用がかからない

ドメインを変更せずにリニューアルできるのなら、費用を押さえられます。

ドメインを変更した場合、新しいドメインの取得費や設定費、印刷物の変更、取引先にお知らせといったことが必要になります。

費用や作業時間が大きくなってしまうので、大幅なリニューアルでないかぎり、ドメインはそのまま引き継ぎましょう。

ドメイン以外で変更が必要ないかチェックしておきたいこと

ホームページをリニューアルする際にチェックしておきたいことを紹介します。

リニューアル目的に沿ったサイトに作り変えたり、管理費を下げたりできますので、ぜひチェックしてみてください。

  • CMSツール
  • サーバー
  • ドメインの管理会社

CMSツール

リニューアルでは、目的に合わせてCMSツールを変更する場合があります。

CMSとは、コンテンツ・マネジメント・システムの略称です。

WEB知識がなくても、管理画面からホームページの更新やデザインの変更ができる、テンプレートのようなものです。

無料で使えるWordPressや月額10万円以上のferret One、ECサイト向けのShopifyなどがあります。

ホームページのリニューアルで、更新の手間やカスタマイズ性を上げたい、コストを下げたいなどの目的があれば、CMSツールの変更や導入もチェックしましょう。

サーバー

リニューアルに合わせて、サーバーの変更も検討してみましょう。

たとえば、
「今よりも管理費を安くしたい」
「リニューアルでコンテンツ数が増えたのでサーバーの容量を増やしたい」
「サイトの表示速度を早くしたい」

といった悩みがある時は、サーバー会社を変更することで解決できます。

サーバーの移転は個人でもできますが、データーの破損や表示されなくなった等のトラブルが起きる可能性があります。

バックアップを取るなど対策はできますが、心配な人は制作会社に相談してみましょう。

ドメインの管理会社

ドメインはそのままで、ドメインの管理会社だけ変更する場合は、ドメインの移管が必要になります。

ドメインの移管は、複数あるドメインを一括で管理したいときや、レンタルサーバーを変更したときに行います。

ドメイン移管の流れは下記の順番です。

  1. 現在のドメイン管理会社に移管の条件を確認
  2. 現在のドメイン管理会社に移管申請
  3. 新しいドメイン管理会社に移管申請
  4. ドメイン管理会社に費用を支払い、移管作業を始める
  5. 移管作業終了

ドメインを取得してから60日経過していなかったり、ドメインの有効期限が少なかったりしたときは、移管作業ができない場合があるので注意が必要です。

まとめ

今回は、ホームページのリニューアルで、ドメインをそのまま引き継ぐことについて、解説してきました。

基本的にドメインは、そのまま引き継いで利用するのが望ましいでしょう。

そのまま引き継ぐことで、余計なコストや作業が短縮できるからです。

また、ドメインパワーを保てるといったメリットもあります。

ドメインを変更したほうがいいケースは、無料ドメインを使っていたり、新規事業のジャンルが大きく違ったりする場合です。

こういった場合はドメインの変更を検討してみましょう。

以上、ホームページをリニューアルする時にドメインどうする?でした。

ぜひ、ホームページのリニューアルを成功させてください。

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