【2021年最新】パンフレットデザインの参考サイト、無料テンプレートサイト12選

「自分でパンフレットを作りたいけど、何を重視すれば良いんだろう?」
「デザインのテンプレートサイトが知りたい!」
「センスの良いパンフレットデザインを見て参考にしたい!」
「パンフレット作成に役立つサイトをまとめて知りたい」

店舗認知の拡大の為にパンフレットを作りたいけど、デザインのセンスに自信がないから中々作成に取りかかれない。

それに、インターネットで情報収集を行う時代に紙のパンフレットを作って見てもらえるのかな?とつい考えてしまいますよね。

パンフレットは、今の世の中においても有効な宣伝ツールです。

紙媒体ならではのメリットを十分に活かすことで、ネット広告だけでは訴求できないユーザー層にも効果的にアピールしていくことができます。

今回は、効果的なパンフレット作りのために押さえておきたいポイント、作成時に役立つテンプレートサイトや参考になるサイトを紹介していきます。

ぜひ記事の内容を参考にして、集客に役立つパンフレットを作ってみてください。

目次

効果的なパンフレットを作るポイント

  • 目的と用途を決める
  • ターゲットを明確化する
  • 余白を効果的に使う

ただ思うままに情報を並べても、伝えたい人に見てもらえるパンフレットにはなりません。

効果的なパンフレットにするために、この3要素を意識しながら作成していくようにしましょう。

目的と用途を決める

何のためにパンフレットを配るのか、目的や用途を明確にすることが大切です。

「紙面に余裕があるのだから、あれもこれも載せてしまおう」と考えがちですが、情報の一貫性がなくごちゃごちゃした内容では、受け取った人も何を伝えたいパンフレットなのか悩んでしまいます。

  • 一つの商品に焦点を当てる
  • カタログ的に取扱商品を一覧で紹介
  • 事業を紹介して、関連商品をピックアップ

など、情報を整理しテーマを明確にすることで、パンフレットを手にした人は「自分が求めている情報が記載されている」と判断しやすくなります。

ターゲットを明確化する

どんな人に見てもらいたいのか、ターゲットをはっきりと意識することも大切。

なぜなら、対象が曖昧なままパンフレットを作成しても、情報を届けたい人に気づいてもらえないことがあるからです。

例えば、男性へアピールしたい商品なのに、女性向けのような雰囲気でデザインしてしまうと、男性たちは「自分には関係ないな」と手に取ってすらもらえないことも。

性別や年齢層、配布地域、職業、趣味など、対象者の属性を明確にしてから、それに適したデザインを設計するようにしましょう。

余白を効果的に使う

商品やサービスを紹介する側の心理としては、少しでもたくさんの情報をアピールしたくなるものですが、情報の盛り込みすぎには注意が必要です。

情報が多すぎると、読み手は見づらいと感じ宣伝効果が薄れていまいます。

余白を活かしたパンフレットデザイン

こちらのパンフレットのように余白を活かしながらデザインすることで、一つ一つの情報が目に留まりやすく、紙面にもまとまり感が生まれるようになりますよ。

しっかり見てもらえるパンフレットは余白の使い方がどれも上手。余白を効果的に使って読みやすい紙面にしてみましょう。

パンフレットが簡単にできる!おすすめテンプレートサイト8選

  • ラクスル
  • Canva
  • Office テンプレート
  • パワポン
  • SOZAI GOOD
  • MEME PAPER(ミームペーパー)
  • 素材工場
  • ASOBO DESIGN

テンプレートサイトは初めてデザインに挑戦する人にも役立つ便利なサービス。

テンプレート(雛形)を利用することで、理想形に近いデザインを簡単に作ることができますよ。

以下のサイトでは、パンフレット用テンプレートを豊富に提供しているのでぜひ参考にしてみてください。

ラクスル

テンプレートの多彩さでどのような業種の方でも利用しやすい「ラクスル」。

用紙サイズはA4からA6、B5〜B6の間で選択でき、2つ折りや外3つ折り、観音折りといった装丁のパンフレットもデザインすることが可能です。

業種テーマも幅が広く、小売や飲食はもちろんのこと、エステや医療、観光、教育関連など、希望するデザインがきっと見つかりますよ。

オンラインでデザインしたあとは印刷まで注文できて便利。ワンストップで完成品が手に入るので、急いでいるときは頼りになります。

Canva

「Canva」は、デザイン作業に自信がないという方でも簡単に使いこなせる無料サービス。

25万点以上のテンプレートと100種類以上のデザインタイプが用意されているから、0からパンフレットデザインを考える必要はありません。

選んだデザインに文字や画像を入力していくだけで、見栄えの良いパンフレットが完成しますよ。

無料プランの機能に物足りなくなったら、より凝ったデザインが可能になるプロ向けや企業向けの有料プランも提供されています。

Office テンプレート

DTPツールやデザインツールの操作は苦手という方におすすめしたいのが、マイクロソフトの「Office テンプレート」。

Microsoft Office用のテンプレート集で、パンフレットやチラシ、DMなどの作成に役立つテンプレートが2000点以上も配布されています。

目当てのテンプレートが見つかったらファイルをWordやPowerPointに読み込ませ、文字や写真を入れていくだけで完成。

使い慣れたソフトでデザインできるのは、手軽で嬉しいポイントです。

パワポン

「パワポン」はビジネス用品通販のアスクルが運営するテンプレートサイト。

製品カタログや会社案内に使えるデザインテンプレートが1500点以上も用意されています。

テンプレートはPowerPointに読み込ませて編集することができ、普段からPowerPointを操作している人はスムーズに作成出来るでしょう。

会員登録不要で利用できるので、自分でパンフレットをデザインしようと考えている方はぜひ試してみては?

SOZAI GOOD

一般的なテンプレートサイトが配布しているデザインでは物足りない。そんな方におすすめしたいのがこの「SOZAI GOOD」です。

質の高いデザイン素材がとにかく豊富。挿絵に使えるものからフレーム枠まで揃っているので、組み合わせていくだけでも十分に見栄えの良いパンフレットが完成しますよ。

「レイアウトは自分でできるので、使い勝手のいい素材がほしい」という方はぜひ利用してみてください。

MEME PAPER(ミームペーパー)

テンプレートの自由度が高く、オリジナリティの高いパンフレットを簡単にデザインできる「MEME PAPER」。

用途やサイズごとに豊富なテンプレートが用意されており、画像の差替えやレイアウト変更も可能。

文字も数種類のフォントを利用できるので、一からデザインしたようなパンフレットが完成しますよ。

また、他のユーザーが作ったデザインを閲覧することもできるので、アイデアで煮詰まってしまったときは良いヒントになることも。

素材工場

優しい印象のパンフレットを作りたいなら「素材工場」がおすすめです。

用意されているテンプレートは、柔らかいタッチで描かれた可愛らしいデザインのものが多く、女性客をターゲットとしている業種のパンフレットによく合いますよ。

PowerPointで編集できるデータになっているので、デザインツールに慣れていない方でも簡単に利用できるのも嬉しいポイントです。

ASOBO DESIGN

「ASOBO DESIGN」は、接客業の方にとって便利に使えるテンプレートが豊富に揃ったサイトです。

飲食店でメニューとして活用できるデザインや、会員制エステサロンでも使える高級感漂うデザインまであり、店舗の客層にマッチしたテンプレートがきっと見つかりますよ。

他のテンプレートサイトでなかなか自分の業種に合ったデザインが見つからないという方は、ぜひこのサイトで探してみてください。

デザインの参考になるおすすめサイト4選

  • パンフレット&チラシデザイン見本帳
  • パンフレット作成ラボ
  • Pinterest
  • 今日のフライヤー

パンフレット作りに役立つデザイン参考サイトを紹介していきます。

オリジナルデザインの作業が捗ること間違いなしなので、ぜひ参考にしてみてください。

パンフレット&チラシデザイン見本帳

「パンフレット&チラシデザイン見本帳」は、実際に使われたカタログやパンフレット、チラシを閲覧できる冊子デザインをまとめたサイトです。

掲載されている冊子は1ページごとにスキャンされており、拡大すれば細かい部分までチェックすることが可能。

デザインについての解説文も添えられているのでとても参考になりますよ。

また、冊子に使われている色味のカラーパレットまで掲載されているのが嬉しいポイント。

どのように配色すれば印象的で美しい表現になるのか参考になります。

パンフレット作成ラボ

プロが手掛けるパンフレットデザインを見てみたいなら「パンフレット作成ラボ」もおすすめ。

こちらはパンフレット制作会社のサイトですが、デザイン制作実績のページで実際に作られたパンフレットデザインを多数閲覧することができます。

自分でパンフレットを作っているとき、どんなデザインにすればいいか悩んだときはチェックしてみてはいかがでしょうか。

Pinterest

ネット上にある画像を自分のリストにピンして集めていく画像共有サービス「Pinterest」。

ユーザー同士が収集した画像を公開しあうサイトなので、幅広いテイストのデザインを一覧で見ることができ、アイデア探しにとても役立ちますよ。

デザイン案に煮詰まった時はぜひこちらのサイトも利用してみてください。

今日のフライヤー

「今日のフライヤー」は、新旧のチラシ、フライヤーを多数公開しているサイト。レトロデザインが数多く掲載されているので、他のサイトにはないテイストのデザインが見つかるかも?

デザインがマンネリになりがちで悩んでいる方はぜひこちらのサイトも参考にしてみてください。

効果的なパンフレットを作るなら「DESIGN VIKING」で

月額定額制のデザインサービス「DESIGN VIKING」では、どれだけ修正を依頼しても追加費用が発生しないほか、プランによって同時に複数のデザイン依頼も可能です。経験・実績豊富なデザイナーと担当ディレクターが、あなたにピッタリのパンフレットデザインをご提案から作成まで行います。

もちろんスポットでのご依頼もお受けしておりますので、お気軽にご相談ください。

まとめ

効果の出るパンフレットはデザインが秀逸なだけでなく、分かりやすさを心がけて丁寧に作られています。無理に目立たせようとしたり情報を闇雲に盛り込むのではなく、

  • 目的と用途を決める
  • ターゲットを明確化する
  • 余白を効果的に使う

この3点をしっかり意識してデザインすることが大切です。

今回紹介した内容は、これからパンフレット作りに挑戦する方にとって必ず役立つはず。ぜひ参考にしながら作業を進めてみてください。

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